うつ気分は誰でもあります。
悲しいことがあったとき人は落ち込みます。
どうしようもなく辛いときには、もうすべてがイヤになるくらい落ち込みます。
けれど、ほとんどの場合は時間がたつにつれて悲しみも、辛さも薄れてゆくものです。
そんな落ち込みのしかたは人間であるかぎりあたりまえのことです。
うつとは言いません。
うつ気分とは、
明確な理由もなくなぜか気分が落ちこむ状態です。
うつ病とはそれがずっと継続してしまう状態です。
それをホルモンバランスの問題として考えることもできるでしょう。
けれど、心の奥底で何かが起こっていることも事実です。
人の肉体は心と密接につながっています。
どんな肉体的症状もまるっきり心と無関係ということはありえません。
表面の自分が気づかないだけです。
人には潜在意識があります。
真なる自己とよばれる深層意識。
いろんな感情やトラウマ、他人の言葉やテレビなどの情報・・・
そういったものが詰め込まれている無意識層。
そして、ほとんどの場合はこの無意識層に隠れたものが
うつ気分の原因となっていることが多いのではないでしょうか。
表面の自分が気づいていない悲しみ・・・
気づかない怒り・・・
焦燥感・・・
抑圧された感情や欲求です。
現代人のほとんどが、
この無意識のレベルにいろんなものをしまい込んでいます。
まるで乱雑に詰め込まれた物置のように。

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