断食と過食、過食の原因

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過食衝動を失くすためにはプチ断食による肉体的アプローチと潜在意識の整理が必要です。

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重度の過食は単に断食だけで改善しない。過食の根本的原因を明確にすることが必要。

過食という名の自傷行為。

 

食べ過ぎることぐらい誰にでも経験がありますよね。
しかし今、度を越えた過食や過食嘔吐が急激に増えています。
その原因のひとつには極度の痩せたい願望があります。 モデルさんがもてはやされ痩せていることがステータスであるかのような風潮が問題です。
そして、その反動として毎日のように続く過食や過食嘔吐で苦しむ人が増えています。
ひどくなると、うつやパニック障害、不眠症、自傷行為などを併発することもあります。

どうして痩せようとすることが過食の原因になるのか。
普通に考えると痩せたければ食べ過ぎないほうがいいに決まっています。

これは無意識下で起こるリバウンドです。
もちろん肉体的なリバウンドもあります。

行過ぎた肉体的抑圧や精神的抑圧はどちらも必ず反動を生み出します。
スポーツの試合なんかで、あまりにも負けまいと意識し過ぎると・・・
身体が硬くなって負けてしまうことがありますよね。
これが無意識的反動です。

過食継続はこういった無意識的反動が主な原因となって起こります。

さらにある人は。
食べても吐いたら太らない・・・
そんな軽い気持ちで過食嘔吐の泥沼に突入します。
そしてある人は。
100錠以上の便秘薬を一度に飲んですべてを出そうとします。

何がきっかけでそんなになってしまうのか?
間違ったダイエット、やり過ぎたダイエット、ダイエットの失敗から。
直接的にはそういったことがきっかけで起こる場合が多いと思います。

しかし、無意識下にある心理的原因のひとつは・・・太ることへの恐怖心です。
太ること=劣等感=自分への無価値感。
そういった感情が心の奥底に抑圧されています。
痩せることさえできれば、
痩せればすべてうまくゆく、
痩せたらみんなが認めてくれる・・・
実はそれは最も奥にある根本的原因ではありません。
しかしきっかけのひとつではあります。
痩せたいはずなのにどうして食べたくなるのか?
わかっていながら過食衝動が止められない…
そこから果てしない苦しみのスパイラルにのめり込んでしまいます。

痩せたい・・・もっと痩せたい・・・もっともっと痩せたい・・・
その思いが強すぎると心と身体がバラバラになります。
中には160cm以上の身長で30kgそこそこの体重の人がいます。
なのに、食べる量は一度に数kg〜10kg以上。
そして吐きます。
極端な量を食べ過ぎながら痩せる…
矛盾する行為は自分の身体と心を取り返しがつかないほど傷つけてしまいます。

過食には何のメリットもありません。
過食嘔吐は身体も心も壊してしまいます。
重度の過食は、自分を痛めつける一種の自傷行為です。

過食を解消するには

摂食障害の根本的原因は潜在意識層にあります。
過食にしても拒食にしても、けっして肉体が求めている行為ではありません。
潜在意識の奥に抑圧された感情が大本です。
そして、そのせいで作られた無意識的反応が過食衝動や過食嘔吐です。
食べ物に対する異常な執着や逆に食べることへの恐れ、吐くことへの押えきれない欲求。
正負どちらにも、もしくは入り混じった形であらわれます。

過食衝動は、ただ食べることを抑制するだけで改善するものではありません。
単に習慣だけの問題とは違います。
また、抗うつ剤などを服用しても効果があるかどうかは疑問です。
止めようのない過食は、気分障害を伴うこともよくあります。 しかしそれが根本的原因ではありません。
過食とうつ状態の後にある共通性は強い自己嫌悪と無価値感です。
またやってしまった・・・私はダメ…という。

重度の過食衝動を解消する場合はある程度の期間をみて参加されることをおすすめします。
できれば2週間。
もちろんそれ以上でもかまいません。
肉体的調整まで考えれば1ヶ月〜1ヶ月半くらいが目安です。
3ヶ月かかって重度の過食嘔吐、自傷行為、パニック障害をすべて克服された方もいます。

まずは身体を整えることです。
そのためには無理をし続けた身体と習慣を根本からリセットすることです。
そして並行的に心や潜在意識の仕組みを理解してゆくことです。
人は自分が何をしているのかが理解できると変われます。
自分が何に振り回されているのかがわかると自分を取り戻せます。

3〜4日間で根本から過食衝動を失くすることは無理があります。
どうしても時間がとれない場合は、まず5〜7日間合宿を体験してみてください。
その間に食事法や無意識プログラムの基本を学習できます。
正しい食事法を知ることは無意味なことではありません。
たとえ過食しても、食べるものの質は大きく身体に影響します。
そして、ここでどんな方法で参加者が改善しているのかを体感できると思います。
はたして自分の過食衝動を失くすことができるかどうかを判断してみてください。

何も特別なことではありません。
何故、自分がそうなっているのかを明確にすることです。

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